こんにちは〜
仙台のプライベート英会話講師&翻訳者デイブデイブです。
今日の話題は:One-point English / Culture
今日は英語の「jinx」に関して話したいです。日本語にも「ジンクス」という言葉がありますが使い方や使う場面は違う時あります。英語の「jinx」は動詞として使えます。例えば:
Don't jinx it!
この使い方は日本語の「ジンクス」と結構違うと思います。日本語の方はよくスポーツとかに関して使われているでしょうね。英語の動詞の方は望んでいない結果を何かの行動のせいで起こすことという意味です。例えば、野球を友達と見ています。どうしても楽天が勝ってほしい。その時に友達が「They're definitely gonna win!(絶対勝つぞ!)」と言っちゃったら結果をジンクスしてしまう。アメリカの文化では楽天が勝つと思っても発言してはダメです。言ってしまうと真逆な結果が起こされるとアメリカ人は軽く信じています。これは「jinx」のことです。この使い方では「jinx」はミニ呪いみたいです。
比べましょう:
I hope they win. (勝ってほしい。)O 大丈夫です。ジンクス関係なし
They are going to win. (勝つぞ。)X ダメです。ジンクスです。
例文:
A: I think Hilary Clinton is going to win the election.
B: Shh! Don't jinx it!
C: I'm sure I'll be accepted to Tohoku University.
D: Don't jinx it. Just wait and see.
E: I can't believe The Falcons lost the Super Bowl!
F: Yeah... somebody must have jinxed them.