こんにちは〜
仙台のプライベート英会話講師&翻訳者デイブです。
今日の話題は:One-point English / Culture
皆さんはこのジェスチャーを見たことありますか?
英語ではこのジェスチャー「air quotes」と言います。意味は「エア引用」ということです。英語の引用符を使うとは言葉や文章の前後にチョンチョンを付けます。 例:"I live in Tokyo"
上のジェスチャーはその引用符 (quotation marks) と似ているので「air quotes」と呼ばれます。使う場面は人の本当に言った言葉を使いたい時です。すなわち、引用したい時です。けれども、普通に使われている場面は何かが言われた通りうまくいかなかった時です。ニュアンスは「こうなると聞いたけど…違う/微妙/失敗/等」
例文:
AさんとBさんはCさんを待っている。Cさんは5分ぐらい遅刻すると言いましたがAさんとBさんはもう30分以上待っています。
A: When did he say he would arrive? (いつ来るって?)
B: He said he would be "5 minutes late". (5分ぐらい遅く来ると言ったけど…)
Bさんは"5 minutes late"と言うタイミングに「air quotes」
次
天気予報によって今日は晴れ時々曇り。実際は一日中雨。
A: This rain is the worst. (この雨最悪。)
B: Yeah, the weather forecast said it was going to be "mostly sunny" today. (だよね。天気予報によって今日は晴れ時々曇りだって。)
Bさんは"mostly sunny"と言うタイミングに「air quotes」